眠れた

昨日日記を書いたあと、目は冴えていたけれどしばらくして眠れた。考えごとはしなかった。文字に書き出すと、いろいろすっきりするのかもしれない。

 

以前に心理学の講義で聞いたことがある。嫌な記憶とか感情を考えないように抑圧して無意識下に押し込んだものは、また気分が沈んだり嫌な感情を持ったときに無意識に浮上してくると。

 

嫌な感情をもつ出来事なんていっぱい起こる、抑圧を積み重ねると浮上してくる度に同じ痛みを味わう、直視できなくなるまで大きくなった痛みをまた抑圧してそれはもっと大きくなっていく。

 

反対に、書いたり話したりして吐き出すと、それは忘れていくらしい。解決しなくとも話すだけで楽になったりするのはそのせい。

 

 

この日記を書いていることは身の回りの人には誰にも言わない。

TwitterだとかのSNSは自由に発言する場ではなくて、常に日常でも繋がりのある閲覧者への配慮やら誇示やら、みんな様子を伺っている。なりたい自分のイメージを、日常の自分では表現出来ずにSNSで補おうとしている。

 

 

格好もつけない、配慮もしない、感じたこと、みっともない自分を少しずつ吐き出していきたい。

 

そうして、今年の終わりにも生きているといい